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【ミチシロカ in 真狩村】冬 開催!

こんにちは。生涯学習事業部の大塚です。
2月13日(月)~2月17日(金)に真狩村様のご協力で冬のミチシロカを開催することができました!
詳しい内容は冊子を鋭意作成中ですが、私の方で少しだけフィールドワークの様子をご紹介します。

【1日目】
事前ミーティングから2週間弱、夏メンバーがまた北海道に集合してくれました!
真狩村役場さんでの開講式。副村長の長船様、情報企画課の田中様にもご参加いただき
北海道民もびっくりの豪雪地帯である真狩村でのミチシロカ 冬 開催です。

この後、すぐさま今回の課題の対象である御保内小学校へ。
夏と冬では大違い!雪が舞う中フィールドワーク開始です。

夕食は夏に引き続き「マッカリーナ」さん。
初真狩メンバーもいるので食後はまたマネージャーの橋本さんに地域での活動の変遷や想いを教えていただきました。

メニューも少しご紹介。
真狩といえば「ゆり根」ゆでこぼしとロースト2つの調理方法で。
これはおいしすぎる!!口の中にご褒美が広がる感じでした。

【2日目】
さあ、こちらもまた夏に引き続きゆり園コテージでのミーティング開始です。
今回は外部(村外在住者向け)・内部(村内住民向け)サービスという観点から2つのチームに分かれてのフィールドワークです。

外部チームは星降る学校「くまの木」さんから得た情報を元に、こちらも再度案を練り直し。

内部チームも事前に考えていた「コミュニティカフェ」という案から再度提案を練り直している模様。

息抜きには外に出て北海道の大自然からパワーチャージ

【3日目】
朝本日の予定を確認しあって、フィールドワークに出発です!
冬の真狩は雪景色、基本氷点下でのフィールドワークは仲間といっしょでないと心が折れそうな寒さです。
かくいう私も関東平野育ち、慣れない雪道運転に悪戦苦闘していました。

今日は再度御保内小学校へ訪問でき、みんなで貴重なお話を伺うことができました。
地域の最先端の課題と向き合い、少しずつ提案の方向性が決まってきました…

また、夜には真狩村様との交流会を設けさせていただき、
外から見ただけではわからない地域にいる方々だからこそのお話しを伺って
「真狩村のためになる提案をしたい」という想いを強くしました。

【4日目】
本日フィールドワーク最終日です。
案を練ります。お話を伺います。話し合います。そしてまた練ります!
そこかしこにキーワードやインタビューで積み上げた内容が、物理的にも頭の中にもめいっぱい広がっています。

夜には、急遽参加が叶ったメンバー登場のサプライズも!
万全の布陣で成果発表会に臨みます。

【5日目】
いよいよ今年度は本当に最後のミチシロカ成果発表会!
真狩プラザの会場にて真狩村役場の方や教育関係者の方、また今回は動画配信を行い遠隔でも他自治体の方にご参加いただきました。

まず外部チームの発表
「真狩ファースト」など3つの提供価値をご提案してくれました!

会場からも遠隔からも質問が多数寄せられました。特に技能実習生に関しては、関心が高かったようです。

続いて内部チームの発表
おほすみ×べじたく 提案。
キャッチーなサービスネーミングまでつけてくれました。

平均家賃相場や移住する側から見たときの意見、住民サービスとの連携など会場からも遠隔からも様々な質問や意見が飛び交いました。

詳しい内容は冊子でご紹介予定です。お楽しみに!

成果発表後の集合写真

今回、夏に引き続きご後援頂きました真狩村様
インタビュー等フィールドワークにご協力頂きました皆様
ご参加いただいた学生の皆様
成果発表会にご参加いただきました皆様

ミチシロカに関わっていただいたすべての皆様にお礼と感謝をお伝えさせていただきます。
本当にありがとうございました!!

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