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マイナンバーカードの電子証明書の更新やってみました
はじめに
はじめまして。所と申します。
マイナンバーカードを作って約5年、電子証明書の有効期限が迫ってきていたので更新に行ってきました。
その様子を報告したいと思います。
通知が届きました
７月初旬頃、地方公共団体情報システム機構から、マイナンバーカードの電子証明書有効期限についてのお知らせが届きました。
中身を確認すると・・・
「マイナンバーカード搭載の電子証明書が有効期限を迎える方に、有効期限のお知らせに関する通知書を郵送しております。有効期限が過ぎた場合、住民票等証明書のコンビニ交付等、電子証明書を利用したサービスをご利用いただけなくなります。」
「有効期限を迎える2～3か月前に通知書を郵送いたしますので、通知書がご自宅に届きましたら、マイナンバーカード及び通知書記載の必要書類をお持ちのうえ、お住まいの区役所の戸籍住民課へお越しください。」
と書いてありました。
どうやら利用者証明用電子証明書と署名用電子証明書を更新しなければならないようです。
有効期限は直近の誕生日（わたしの誕生日は９月３０日）まで、という事で少し時間がありますが、忘れないうちにと思い更新手続きに行ってきました。
マイナンバー関係の用語解説
電子証明書の更新の様子を紹介する前に少しだけマイナンバーに関連する、用語を解説していきたいと思います。
公的個人認証とは
インターネットを使って行政機関等に申請や届出といった手続きや、インターネットサイトにログインを行う際に、申請者が本人であることなどを証明するシステムのことです。
このシステムにより、申請のなりすましや申請内容の改ざんなどを防ぎ、今まで直接窓口で行っていた手続きが自宅のパソコンや会社のパソコンからもできるようになりました。
利用可能となる手続きは行政機関によって順次開始されています。
利用者証明用電子証明書とは
インターネットなどを閲覧する際に、利用者本人であることを証明する仕組みで、マイナポータルのログインやコンビニ交付などで、本人であることの認証手段として利用できます。利用者証明用電子証明書の有効期間は、発行日から5回目の誕生日までのようです。
署名用電子証明書とは
e-Taxの確定申告など、文書を伴う電子申請等に利用できる電子証明書のことです。
有効期間は、発行日から5回目の誕生日（最長で利用者証明用電子証明書と同じ日）までです。
利用者証明用電子証明書のパスワードは数字4桁、署名用電子証明書のパスワードは英数字6文字以上16文字以下のものです。
電子証明書の更新の様子
区役所に到着して、まずは受付をします。
私の受付番号は３６１番。サイネージ案内板を見ると私の前に受付を済ませて待っている人が４５人いました。
待っている間に更新申請書を記入。
更新申請書は名前や住所、更新する区分などを記載するだけなので難しい事はありませんでした。
そして待つこと３０分・・・
ようやく呼ばれました！
窓口にて通知書、マイナンバーカード、更新申請書を渡して更新作業スタート。
液晶モニターを向けられて、
まずは、「利用者証明用電子証明書の暗証番号を入力してください。」と言われたので、ドキドキしながら記憶していた暗証番号を入力。
続いて「署名用電子証明書の暗証番号を入力してください。」と言われたので、これもドキドキしながら記憶していた暗証番号を入力。
最後に「利用者証明用電子証明書の暗証番号を入力してください。」と言われたので、またその番号を入力。
「更新終わりました。お疲れさまでした。」と明るい声で終了を告げられました。
更新にかかった時間は僅か３０秒程度でした。更新料は無料なので支払いなどはなく、他に必要な手続きはなかったため、このまま帰りました。
さいごに
待ち時間を除けばとても短い時間で簡単に終わりました。しかし、暗証番号を忘れてしまったり、間違えてしまった場合はもう少し時間がかかると思いますので、更新手続きをされる方は、少し時間に余裕をもって対応した方が良いと思います。
お疲れ様です～。
中ちゃん、お疲れ様！！
この前、マイナンバーカードの電子証明書の更新をしたからその報告をしていたところだよ！！
中ちゃんのマイナンバーカードの交付通知書はもう届いたかな？
それが、まだ届いていないんです。
何か申請に不備があったか心配で・・・
そっか・・・
最近マイナンバーカードの申請した人はまだ届いてない人多いみたいだね。
マイナンバーカード用のコールセンターに問い合わせしてみたらどうだろう？
そうですね！！問い合わせてみます！
その様子も含めて報告しますね！
また次回もお楽しみに～