新人奮闘記 ’21 Vol.1

みなさん、こんにちは。4月に入社したオオスミです。
今年度、中央コンピューターサービスでは5名が新卒で入社し、研修を経て9月から各部門に配属されることになりました。

配属前に新人5名で座談会を開き、入社の決め手や研修の内情を全員で語り合いました。
「新人5名の本音」をまとめてみたので、ご紹介いたします。

最初に就活を振り返ってみようと思うんだけど、みんなどうだった？

5月までは他の活動をしていたので、就活することを決めたのは4年生の6月からでした。

ちょっぴり遅くない！？

そうそう。遅かったんだよね。時間がない中での就活だったから、IT業界に絞って受けていました。
エントリーシートや適性検査、面接に関しては時間がなかったのでネットやYouTubeを見て勉強してました。

すごい今風！

コロナ禍でオンライン面接になったり、時期が遅くなったりしていましたが、個人的には助かった部分もありました(笑)
働きやすさと自己成長のしやすさを重視して会社を探しました。

IT業界に絞った就活という意味では同じですね。

僕も同じでIT業界に絞ってたね。

大学の学科が情報学科だったから、授業でもプログラムやデータベースは触っていたし、
就活の際にはIT業界に進んでシステムエンジニアや最新技術に携われる会社にいこうと考えていたなぁ。

自分は数学専攻でしたが、授業で少しだけプログラミングに触れる機会があって興味が湧いたから、この業界で探していたかな。
道外の大学に通っていて、地元の北海道に戻ってくることを第一条件に会社を調べていてCCSを見つけた…という感じ。

プログラミングに触れる機会が羨ましいです。
オオスミさんは就活どうでした？

私は北海道に貢献できる企業を軸に金融業界や商社、小売りなどを中心に就活していました。
IT業界でも貢献できるのではと考えて何社か説明会に参加しましたが、実際に応募しようと思った会社はCCSだけだったかな。

CCSの事業内容が北海道に貢献できると考えたのですね。
モリくんのように自分の成長を考えていたり、大学で学んだことで探していたりと様々なことを軸に就活していたのですね。

就活の軸って色々あるんだね。
文系の私からしたらIT業界って説明会受けるまで未知のものだったんだけど、理系の人ってIT業界の第１印象ってどんな感じだった？

そもそも、IT業界で働くにはプログラミングの知識がしっかりとあって、就職した段階からソースコードを書けるような人じゃないとだめだと思ってたなぁ。
昔のイメージで、なんとなく残業ばかりで、とてもきつい仕事なのだと勘違いしてた…。

僕は正直な話、ずっとパソコンに向かって作業する、人と接する機会の少ない仕事だと思ってたかな。
プログラマとSEも同じものだと思ってたし。業界についても、あんまりよく知らなかったな。

僕もフジタくんと似てます。
ずっとパソコンの前に向かっているわけではないけど、お客様と関わる時間よりはプログラムを組んでいる時間の方が長いというイメージでしたね。

私はドラマのイメージが強くて、SEは「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源さんを想像してた笑
理系の職種という印象もあったから、文系出身の私とは無縁の世界だと思ってたなぁ。

みんな開発のイメージが強かったんですね。
技術面の話が多かったけど、大学では日頃からコミュニケーション能力が必要な業界と言われていたから、コミュ力おばけがたくさん居るイメージでした。

コミュ力おばけ（笑）
でも実際に、コミュニケーション能力が重要な仕事ばかりだと思うな。

うんうん。
イシカワくんのイメージは間違っていなかったですね。

みんなも第１印象はIT業界に技術開発的なイメージを強く持っていたんだね。
でも説明会とかを受けていくと技術的なことよりもコミュニケーションなんかが必要な印象に変わっていったんだね。

IT業界は理系の分野って考えているのが間違いなのかもね…
求められているものもコミュニケーション能力とかが多いと思うね。

今回は、みんなの就活事情やIT業界のイメージについて新人5人で話し合いました。
思ったよりもみんなそれぞれの個性が出ていて、おもしろかったね。
次回はCCSに入社した理由やこれからやりたいことについて、みんなで話していきたいと思います！次回もお楽しみに！