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Laravel環境構築~後編~ Composer・Laravelのインストール

はじめに

イシカワ

こんにちは。

前回に引き続き、フレームワーク「Laravel」の開発環境構築について、説明していきたいと思います。

今回は、「Composerのインストール」「Laravelのインストール」について説明していきます。

※本記事は、Windows環境での環境構築の記事になります。

Composerのインストール

手順

1. 公式HPからインストーラーをダウンロードします

 

2. インストーラーを起動し、指示に従ってインストールを行います。

 

前編の記事でインストールを行ったXAMPPのインストール先によって、指定ディレクトリが変わります。

 

チェックを入れずに、「Next」をクリック

3. インストール完了です。

Laravelのインストール

さきほど、インストールしたComposerを使ってLaravelをインストールします。

手順

1. コマンドプロンプトを開き、以下コマンドでディレクトリを移動します。

(XAMPPのインストール先がCドライブ直下の場合)

2. htdocs内で以下のコマンドを実行します。

インストールに少し時間がかかります。

3. 処理が完了したら、ディレクトリ(C:\xampp\htdocs)にlaravel_sampleというフォルダが作られていることを確認します。

動作確認

XAMPPのコントロールパネルを起動し、Apatchの「start」をクリックします。

ブラウザで「http://localhost/laravel_sample/public」へアクセスして、以下が表示されていれば成功です。

DB設定

DB設定を行うため、phpMyAdminに接続します。

phpMyAdminは、MySQL・MariaDBの操作や管理をWebブラウザ上で行うことができるWebアプリケーションの一つです。

1. XAMPPを立ち上げて、MySQLの「start」をクリックします。

2. MySQLの「Admin」をクリックし、phpMyAdminに接続します。

phpMyAdminに接続しました。

3. データベースをクリックします。

4. 接続するデータベースを作成します。

今回は、「laravel_sample」とします。

5. ユーザアカウントのページに行き、アカウントのユーザ名、パスワードを確認します。

6. Laravelプロジェクトのディレクトリを開き、「.env」を開きます。

7. DBから始まる部分を以下のように編集し、設定完了です。

以上でLaravelの環境構築は終了となります。

イシカワ

今回は、「Composerのインストール」「Laravelのインストール」を行いました。

XAMPPを用いて、ローカルでLaravelを触ることが出来るので、この機会に試してみて下さい。

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