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AR(Augmented Reality:拡張現実)

こんにちは。技術開発推進部堀川です。
技術ブログ2回目として、今回はAR(Augmented Reality)の概要ついて話を進めたいと思います。

ARとは?

ARはAugmented Realityの略称で日本語では拡張現実と呼ばれます。
スマートフォンなどのカメラの画面内にバーチャルのキャラクターを表示したり、画面内に映る風景や建物の情報を表示したりすることができる仕組みです。

ARは何に使われている?

近年ARが利用された例として有名なものとして、スマートフォン用のゲーム「Pokémon GO」があります。
遊んだことがある方はわかると思いますが、スマートフォンの画面に表示された実際の風景映像にポケモンキャラクターが浮かびあがります。
ここにARの技術が使われています。
その他にもARが利用されている場面は観光、医療、インテリア、教育、工場、地図など多岐にわたります。

ARはどのように実現されている?

ARを実現する仕組みには大きく分けて2つあります。
1つ目は「ロケーションベースAR」です。
ロケーションベースARは、GPS、磁気センサ、加速度センサなどでデバイスの位置情報を取得し、情報を表示する場所を決定します。
2つ目は「ビジョンベースAR」です。
「ビジョンベースAR」はさらに「マーカー型ビジョンベースAR」と「マーカーレス型ビジョンベースAR」の2種類があります。
「マーカー型ビジョンベースAR」では、ARマーカーと呼ばれる決められた画像を認識し、情報の表示を実現します。
「マーカーレス型ビジョンベースAR」はマーカーを使わず、現実空間にある物体や空間を認識して、情報の表示を実現します。
システムによっては、ロケーションベースAR、ビジョンベースARの両方の仕組みを使用して構築されているものもあります。

これからのAR

2017年にiOSでは「ARKit」、Androidでは「ARCore」がOS標準のARプラットフォームとしてリリースされました。2018年に入りどちらのプラットフォームもバージョンアップされ、複数人が別のデバイスで同じARの空間を共有できるような新機能が追加されました。その他の新機能も追加されています。
またスマートフォンだけではなく、「Microsoft HoloLens」のようなARが利用できるヘッドセットやスマートグラスも増えてきています。
これらのことから、2018年はARが新たな盛り上がりを見せると予想されていますので、
技術開発推進部としても、時代に合わせた技術習得を目指していきたいと思います。


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