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はじめての特許!(特許出願)特別編#2 特許出願完了報告~出願手順編~

はじめに

ゆりちゃん 先月は、特許出願完了報告シリーズの1回目として、特許出願の前段知識である特許の概要を公開したよ。
今月は、特許出願完了報告シリーズの2回目として、特許出願の流れを公開するね。

出願の流れ

ゆりちゃん 特許出願は大きく分けて3つの手順に分かれるよ。

1.事前調査

ゆりちゃん 発明に新規性があるか否かを確認したよ。
関連する特許文献(関連文献)の調査をした結果、発明に新規性があると判断し、出願に至ったよ。
関連文献の調査は弁理士に依頼したよ。
依頼する際は、弁理士が指定する調査依頼書に必要事項(発明の名称、発明の概要、従来技術、連絡先)を記入し、提出したよ。
調査が完了すると、特許事務所より調査報告書を受領するよ。

ゆりちゃん 事前調査は、発明の考案に約1か月、関連文献の調査に約3週間と、約2か月の期間を必要としたよ。

2.書類作成

ゆりちゃん 出願手続に必要な書類を作成したよ。
書類は全部で5種類(特許願、特許請求の範囲、明細書、図面、要約書)作成する必要があるよ。
当社が発明の考案時に作成した資料を基に、弁理士に書類の作成を依頼したよ。

ゆりちゃん 出願書類の作成は修正を繰り返しながら約4か月の期間を必要としたよ。

3.出願手続

ゆりちゃん 特許庁に出願書類を提出したよ。
提出方法は、持参・郵送・電子出願の3つの方法があるよ。

ゆりちゃん 今回は弁理士に電子出願を依頼し、約2週間で出願が完了したよ。

ゆりちゃん 出願完了後は特許庁が発行する識別番号という9桁の番号を弁理士から受領するよ。
識別番号は特許庁に対して手続をする際に必要な番号で、出願人(当社)や代理人(弁理士が所属する特許事務所)に付与されるよ。
弁理士に出願を依頼する代理出願の際は、弁理士が所属する特許事務所の識別番号を使用して出願するよ。
手続前に識別番号が必要な場合は、特許庁が指定する識別番号付与請求書に必要事項を記載して提出する必要があるよ。

おわりに

ゆりちゃん 今月は、特許出願に必要な知識について公開したよ。
弁理士に出願を依頼することで、社内手続も含めて約半年の期間で出願が完了したよ。
次回は、出願に必要な書類の内容を公開するね。

技術者への道
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