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はじめてのアルゴリズム!(入門編)#ソート

2020年より新しく技術開発推進部に仲間入りした女性社員3人が、ゆりちゃんに代わって情報処理技術についてはじめての方にも分かりやすく説明します。

えりちゃん
ポケモン好き

ゆいちゃん
お散歩・梅干し好き

ともちゃん
趣味は雑巾縫い

リーダー堀川氏
本日の講師

はじめに

リーダー堀川氏

君たち、アルゴリズムって知ってるかい?

えりちゃん

聞いたことはあるけど、具体的には分からないです。

ゆいちゃん

アルゴリズムとは一般的に「問題解決のための手法や手順」と聞いたことがあります!

ともちゃん

確か、アルゴリズムを視覚的に表した代表的なものが「フローチャート」、
コンピューターに指示するために記述したものが「プログラミング」ですね!

リーダー堀川氏

そうだね!アルゴリズムを学ぶことで、効率のよいプログラミング作成に繋がるんだ。
今回は基本のアルゴリズム「ソート」について学んでみよう。
まずは、「ソート」アルゴリズムの種類を挙げてみるよ。

「ソート」アルゴリズムの種類

えりちゃん

ソートだけでも、たくさん方法があるんですね。用途に応じて使い分けられるか不安ですぅ。。

リーダー堀川氏

記載したのはごく一部で、もっと種類があるんだよ。
すぐには難しいけど、少しずつ覚えていこうね。
次に、基本的な「バブルソート」と「マージソート」について説明していこう。

「バブルソート」について

端から隣り合う要素の大小を比較しながら入れ替え整列させること。
シンプルなアルゴリズムなので、理解しやすく実装も容易で記述量が少ない特徴がある。
また、整列したいデータ列以外の記憶領域を用意しなくてよい。
データ量が多くなると、処理速度が劣化する。

ゆいちゃん

この方法って、小学生の頃に背の順で並ぶときの方法みたいですね!

リーダー堀川氏

懐かしいね。特に意識せずに日常生活で使用していることがあるから、気にしてみると面白いね。

「マージソート」について

データ列を細かく分割し、整列しながらマージしていく方法。
処理時間がデータの並びに大きな影響を受けないのが特徴。
一般的には整列したいデータ列以外に記憶領域を用意する必要がある。

ともちゃん

マージを利用してリストを整列するので、「マージソート」といわれているんですね!
「あいうえお」順に並び変えるときに自然と使っている時があるな。

おわりに

えりちゃん

今回、初めてアルゴリズムに触れてみて最初は難しいものだと思っていたけど、すごく身近なものなんだなと感じました。

ゆいちゃん

私も、「ソート」以外のいろいろなアルゴリズムを学んでいきたいと思います。

ともちゃん

今日学んだソートのフローチャートやプログラミングを記述してみようと思います!

リーダー堀川氏

プログラミング言語では、すでに並び替えの仕組みが用意されていることが多いけど、
基本のアルゴリズムを学んでおけば、今後プログラミングを書く際や設計する際にも必ず役に立つからしっかり理解しておこうね!
次回も、引き続きアルゴリズムについて学んでいくよ!

  • 当ページの人物画像はNIGAOE MAKERで作成しました。
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ゆりちゃん

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