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はじめてのAR!(画像認識技術)#2 先端技術の習得とビジネス

中央コンピューターサービス株式会社(CCS)は2018年4月に技術開発推進部を新設し、お客様へのサービス向上に向けた更なる取り組みとして「人工知能(Artificial Intelligence/AI)」や「拡張現実(Augmented Reality/AR)」等の先端技術の調査を開始しました。 奮闘しながら取り組む女性社員ゆりちゃんが、その様子をお伝えします。

過去の記事(はじめてのARシリーズ)を読む
  1. はじめてのAR!(画像認識技術)#1 スマートグラス

~前回、スマートグラスやAndroid等の固有名詞を使いながら事前調査の様子を伝えたゆりちゃん。~

ゆりちゃん

ゆりちゃんまずは4月から現在までどのように事前調査を進めたかを振り返ってみよう。

事前調査

ゆりちゃん

4月に発足した技術開発推進部は、製品開発に繋がる技術習得を目標として、まずはAIやAR等の先端技術に関連する製品調査や市場調査を実施したよ。

ゆりちゃん

その後、先端技術を盛り込んだ製品の骨子案と技術習得計画を作成し、段階的な目標を設定したよ。

ゆりちゃん

私はARの担当となり、Androidのネイティブ開発技術の習得を目標として、デバイスやOS・プログラム言語の選定や関連する技術を調査したよ。

ゆりちゃん

前回紹介した通り、Androidのネイティブ開発にはプログラム言語「Java」の知識が必要だから・・・。

リーダー堀川氏

サンプルプログラムを作成したよ!

ゆりちゃん

ありがとうございます!

ゆりちゃん

Javaの知識が豊富な先輩の堀川さんに助けてもらいながら進めているよ!

技術習得とビジネス

ゆりちゃん

事前調査を進めるにあたって、技術習得は個人的な学習と紙一重なところがあるから、業務として進めていいか不安になったけど・・・。

ゆりちゃん

個人的な学習にならないように、学習記録を残して、担当が変わっても技術習得ができるよう心掛けるようにしたよ。

ゆりちゃん

あと、技術を推進する部署としては、技術習得だけではなく他の業務も進める必要があり、当社は自社開発をしているから、他の部署の開発経験豊富な方の情報を集約して、開発技術の標準化に携わることも重要で・・・。

ゆりちゃん

自社開発と言えば、1から全て自社で開発するとなると大変な労力が必要だから、価格面においても魅力的なシステムを開発するために、他社が用意したサービスを検証し積極的に導入することも必要で・・・。

ゆりちゃん

色々と同時に進めなければならないことがあるけれど、日々進化するICT業界で新たなビジネスを生み出すには、技術力の向上は必要不可欠だね。

ゆりちゃん

それに、このような業務に携われるのは、お客様はもちろんのこと、お客様のために真摯に業務と向き合う他部署のみんなのお陰だね!

ゆりちゃん

新たなビジネスチャンスに繋がるよう微力ながら少しずつ、尽力していこう!

~開発技術の標準化や効率化を目指しながら、技術習得を進めるゆりちゃんであった。~

~次回に続く~

 

  • 当ページの人物画像はNIGAOE MAKERで作成しました。
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ゆりちゃん

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